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腰のためのピラティス

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札幌で腰のためのピラティスといえばPILATES STUDIO R-zoneより腰痛WS開催いたしました

札幌で腰のためのピラティスといえばPILATES STUDIO R-zoneより腰痛WS開催いたしました

2026/06/11

前回の続編です。

 

<腰痛の人ほど四つ這いで手足が止まる理由>

 

Bernstein理論から考える「腰不調」と身体調律

「腰が痛いから腹筋を鍛えましょう」

長年、そんな指導が行われてきました。

もちろん間違いではありません。

しかし実際には、

 

腹筋が強いのに腰痛がある人もいれば、

筋力がそれほど強くなくても腰が痛くない人もいます。

 

では違いは何なのでしょうか。

私たちPILATES STUDIO R-zoneでは、

腰痛を単なる筋力不足ではなく

「運動制御の問題」

 

として考えることがあります。

 

そのヒントになるのが、
運動制御学者Bernsteinの理論です。

 

四つ這いで対角に手足を伸ばすと何が起こるか

 

レッスンでよく行うエクササイズがあります。

 

四つ這いになり、

右脚と左手を同時に伸ばす。

一見シンプルですが、

腰不調がある方ほど、

 

・脚だけ動く
・手だけ動く
・身体がぐらつく
・呼吸が止まる
・腰が反る

という現象が起こります。

なぜでしょうか。

 

それは身体が弱いからではありません。

 

脳が身体全体をうまく統合できていないからです。

 

腰は「力を出す場所」ではなく「力を伝える場所」

 

 

スポーツの世界では

腰をエンジンだと思われがちです。

 

 

しかし実際には違います。

歩く

走る

投げる

蹴る

スイングする

 

 

これらの動作では、

脚で生み出した力を上半身へ伝える中継地点として腰が働いています。

 

つまり腰は

「力を作る場所」

ではなく

「力を伝える場所」

なのです。

 

腰痛の人に起こる代償

Bernsteinの言う自由度問題が起こると、

 

脳は効率の悪い方法を選び始めます。

本来なら

  • 股関節
  • 胸郭
  • 肩甲骨
  • 足部

が協力するべき場面で、

それらが使えなくなる。

 

 

すると腰が代わりに頑張ります。

これを代償運動と呼びます。

 

 

例えばゴルフ。

股関節が回らない。

胸郭も硬い。

すると腰椎だけで回ろうとする。

結果として、

スイング後に腰が重い。

 

 

慢性的な張りが抜けない。

そんな状態になります。

 

男性に多い「まだ動ける」が危険

 

スポーツをやってきた

男性は非常に厄介です。

なぜなら、

動けてしまうからです。

 

若い頃の筋力も残っている。

根性もある。

痛くても頑張れる。

 

しかし神経系の協調性は少しずつ落ちています。

 

すると、

無意識のうちに

腰だけで補う動きが増えていきます。

 

ゴルフの飛距離は落ちていない。

ランニングもできる。

 

でも終わった後に腰が重い。

朝起きると腰が固い。

そんな状態は、

身体からの黄色信号かもしれません。

 

 

<トップアスリートほど協調性を鍛えている>

 

興味深いことに、

トップアスリートは筋力だけを追いかけません。

 

 

彼らが磨いているのは、

身体の連携能力です。

 

 

野球選手なら

骨盤と胸郭の分離。

サッカー選手なら

片足立ちでの安定性。

 

ゴルファーなら

股関節と体幹の連動。

 

バレエダンサーなら

手足と体幹の協調性。

 

 

つまり、

身体全体をオーケストラのように使う能力です。

 

ピラティスが腰痛改善に有効な理由

 

 

ピラティスでは、

大きな力を出すことよりも

身体同士の会話を取り戻します。

 

 

呼吸と体幹。

肩甲骨と骨盤。

股関節と足部。

それぞれが協力し始めると、

腰が一人で頑張る必要がなくなります。

結果として、

腰への負担が減ります。

これがピラティスで腰痛が改善する人が多い理由のひとつです。

 

 

身体調律とは「腰を休ませる技術」

私たちが考える身体調律とは、

無理に鍛えることではありません。

身体全体が本来の役割を思い出すことです。

腰痛の人ほど、

腰が頑張りすぎています。

だから必要なのは、

さらに腰を鍛えることではなく、

腰以外の場所が働ける環境を作ること。

それが身体調律です。

 

<まとめ>

腰痛の原因は腰だけにあるとは限りません。

Bernsteinの運動制御理論で考えると、

腰痛とは

「身体全体の連携不足」

の結果として現れることがあります。

四つ這いで手足が止まる。

呼吸が止まる。

片脚立ちでぐらつく。

こうした小さなサインは、

神経系が身体をうまく統合できていないサインかもしれません。

いくつになっても、

競技を続けたい。

 

ゴルフを楽しみたい。

ランニングを続けたい。

仕事も趣味も全力で取り組みたい。

そんな方こそ、

筋力だけではなく、

身体の協調性に目を向けてみてください。

身体は何歳からでも学習します。

ピラティスはその学習を手助けする、
身体調律のための時間なのです。

 

 

6月7日(日)

腰痛WSを行いました。

 

まずは評価。

座る立つをすばやく3回

 

筋肉の種類を二分して

背骨についている(ローカル筋)

ついていない(グローバル筋)にわけるところから。

次にふた種類の起こりやすい病態。

 

椎間板由来 屈曲系

椎間関節由来 伸展系

 

そして対策エクササイズ。

最後に評価を

 

座りやすくなった!

腰が軽い

足があがりやすい

 

などの声をいただきました!

 

このWSについて

フィードバックをいただきましたので次回アップしますが

 

仕組みと原因を知った上で

実践すると、一番効果が上がったというデータがあるそうなので

 

学ぶのは必須となります。

 

質問がありましたら

アクセスのページから

入力くださいね!

 

 

 

 

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