札幌のPILATES STUDIO R-zoneより 脳からの命令どおりに身体を動かすこと
2026/06/11
札幌は初夏。
みなさんどうお過ごしですか?
さて
今日は大脳関連の話です
上行性刺激(Bottom-up)
聞き慣れないかもしれません。
身体の末端から脳へ向かう情報です。例えば、
- 足裏が地面を感じる
- 足関節の位置を感じる
- 股関節の動きを感じる
- 筋肉や関節からの固有感覚
などが脳へ送られます。
サッカーやバスケでいうと、
- 芝やフロアの状態を感じる
- ボールタッチの微妙な感覚
- 相手との接触時の身体位置
などです。
つまり
「身体から脳への報告書」
と考えると分かりやすいです。
下行性刺激(Top-down)
脳から身体への指令です。
例えば
- この方向へ走れ
- ここで切り返せ
- この筋肉を使え
- 力を抜け
という運動プログラム。
例えばバスケやサッカーでは
- 周囲を見ながらプレーする
- 次のプレーを予測する
- シュート動作を組み立てる
- プレッシャー下で判断する
などが該当します。
つまり
「脳から身体への指示書」
です。
Bernstein理論で考えると
運動は
上行性刺激だけでも
下行性刺激だけでも成立しません。
脳が一方的に命令しても、
足裏からの情報が悪ければ
思った通り動けません。
逆に、
感覚入力が良くても
運動プログラムが整理されていなければ
動作はぎこちなくなります。
Bernsteinは
「運動とは感覚と運動の対話」
と考えました。
<レベルの高いダンサーや
選手に多い問題>
意外ですが、
上級者ほど下行性刺激が強すぎる
ことがあります。
例えば
- もっと速く!
- 強く地面に立つ!
- ミスしないようにしよう!
と脳が頑張りすぎる。
すると
足裏感覚や股関節の情報を受け取れなくなります。
結果として
- 動きが硬い
- 切り返しが遅い
- 力みが入る
- 結果、
- 疲労が抜けない
という状態になります。
<ピラティスはどちらを高める?>
結論から言うと、ピラティスは
まず上行性刺激を整えることが得意です。
ピラティスでは
- 呼吸を感じる
- 背骨を感じる
- 足裏を感じる
- 骨盤位置を感じる
という感覚入力を増やします。
つまり
脳への報告書の質を高めているのです。
しかし最終的には下行性刺激も向上する。
感覚入力が整理されると、
脳は状況を正確に把握できるようになります。
すると
- 必要な筋肉だけ使う
- 力みが減る
- 判断が速くなる
- 反応速度が上がる
という変化が起こります。
これは
下行性刺激の質が向上した状態です。
<選手やダンサーへの実践的な考え方>
オフシーズンや疲労時は
上行性刺激重視
- 呼吸
- 足部
- 股関節
- 胸郭
を整える。
シーズン中、本番さなかは
下行性刺激重視
- 素早い方向転換
- リアクション
- 足周りの操作
- 認知課題
を増やしていく。
<ピラティスがダンサーや選手に与える本当の価値>
多くの人は
「体幹を鍛える」
と思っています。
しかし本質は、身体から脳への情報伝達をクリアにすること。
足裏からの情報、
股関節からの情報、
呼吸からの情報が整理されることで、
脳は余計な計算をしなくなります。
その結果、
本番中、試合中、本番中に
「考えて動く」
から
「感じて動ける」
状態へ近づきます。
これこそがBernsteinが提唱した、
自由度を制御しながら効率よく動く「身体づくり」であり、
ハイレベルなパフォーマンスゴールがある選手たちに対するピラティスの大きな価値だと言えます。
<ピラティスでは左右差をどう捉えるか>
内臓の位置や数により
人はそもそも左右均等ではありません。
右手左手の役目も違います
利き足も違います。
ある範囲で使いにくい、
使いづらいはあります。
ジャンルに特化して向上した
身体になる意識が高いために、
人として本来の機能が無くなる場合は
こう考えましょう。
「将来のために」
長い人生のために
本来、持っていたい機能を優先すべきです。
PILATES STUDIO R-zoneでは
全てのことを
相談しつつすすめていきます。
まずは体験6000円から
お問い合わせ、連絡フォームから
お送りください!
#体験
----------------------------------------------------------------------
R-zone
北海道札幌市中央区北1条西19丁目1-4
日宝北1条ビル (テナント棟)203
電話番号 :
090-9081-3613
----------------------------------------------------------------------


