札幌でピラティスのマンツーマンレッスンといえばR-zoneより 日本茶の効果について
2024/05/06
緑茶の効能について。
緑茶に含まれるL-テアニンについて書いてみます。
L-テアニンは、緑茶の旨みに関与するアミノ酸であり、お茶を飲んでほっとする作用はテアニンによるものです。
さらに目が覚める効果は茶葉に含まれるカフェインの作用であり、
苦みと殺菌作用や脂肪燃焼用はカテキンの効果。
緑茶はなかなかの効能をもつものなんですね。
L-テアニンは、茶葉に最も多く含まれているアミノ酸です。上級なお茶ほど多く含まれます。
(緑茶に含まれるL-テアニンは
国内では1964年に食品添加物として指定され、米国食品医薬品局(FDA)においても2006年に「一般に安全と認識される食品」(GRAS)に認定され、十分な安全性が確認されています)
L-テアニンは脳血液関門を通過し、ノルアドレナリン、ドーパミン、セロトニンの動態に作用すること、覚醒系の最終神経伝達物質であるグルタミンを受容体部分で競合的に調節する作用があります。
L-テアニンには、抗ストレス作用があり、睡眠についての作用もあります。
入眠後の中途覚醒が減少、
睡眠効率が上昇し、
睡眠が質的に改善します。
さらに起床時の疲労回復感が改善し、
睡眠時間の延長感も得られます。
*L-テアニンが、覚醒系の神経伝達物質を競合的にブロックすることで中途覚醒を減少させ、交感神経系の活動を抑えることで寝つきやすくし、かつ睡眠の浅眠化を抑え、その結果として睡眠を安定させる作用を示すものと推定されます。
睡眠の安定化により起床時のリフレッシュ感と改善感をもたらしていきます。
睡眠の改善作用を持つ緑茶。
意外ですね。
日本人に合うとされる日本茶を実はあまり知らないことに気づきます。
ほうじ茶との違いはなんなのかな、、
どんな種類、どんな製法の違いがあるのかな、など知りたい、知りたい、がむくむく起こりますね。
5月19日のピラティス研究会は
昼の部は
東洋医学(ひとはり 松岡晋也)
日本茶(市川茶屋 市川圭汰朗)
ピラティス(R-zone)
テキストと
お茶付きです。食とピラティスの関係は?
運動はできてるけど食が乱れている人は
多そうですよね。
ぜひ参加してくださいね🍵
メンバーさんはチケット使用受講できます。
さて、
ここからは渡部独自の見解になります。
数値で可視化しようとすると、
何でもかなりの分量が必要になります。
なんだかホッとする、
なんだかスッキリする、
その感覚が最重要であり
ほんとに必要だなと感じたらサプリなど取り入れるのはありだと思いますが、
絶対の効果を狙うため
お茶を何十杯も飲まないといけない!
ととらえるのは違うと思います。
最近は日本茶も専門店が見かけられますし、生活の中に少し意識して取り入れていくのが良いと思いますよ。
5月19日のピラティス研究会は
昼の部は
東洋医学(ひとはり 松岡晋也)
日本茶(市川茶屋 市川圭汰朗)
ピラティス(R-zone)
夜の部はピラティスの不思議について
深めていきます。
夜の部もまったりしっかり
やりましょうー。
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