札幌でおすすめのピラティスマンツーマンレッスンといえばPILATES STUDIO R-zoneより お客様からの質問 マットとマシンはどちらが難しいですか?
2025/01/07
よく聞かれる質問です
マシンピラティスとマットピラティスは
どちらが難しいですか?
答えはマットピラティス
マシンに難しさがあるとしたら
セットポジションが多種多様なこと。
ストラップを使うのか、バーを使うのか
ボックスがでてきたり、ほんとうに
多様です。
ボディプレイスメントが
はっきりしない(自分が今、どうなっているのかがよくつかめない)方は
ここが難しく感じるでしょう。
でもマシンのバネ、ストラップやバーが
本来あるべき関節位置や背骨の長さ、
動く方向を教えてくれますから
道具を使うのにさえ慣れたら、
時短で良くなります💞
これはCKCトレーニングの部類です
CKCはクローズキネシティックチェーンといいます
手足がどこかに繋がった状況(踏んでいたり、押していたり)は、力が伝えやすいため、マシンピラティスでは、その状況を作りだしています。
さらに強化ではバネをサポートではなく負荷として、安全な状態で力の発揮を狙えますし、逆に動くキャリッジの上で不安定な態勢で身体をキープする力を引き出します。ということは、
道具の力を借りて、やさしい動きから負荷がたかい動きまでできる奥の深さがあるものになります。
マットは身体一つで勝負。
バネもストラップもなく、足も浮かせた状態が多い、ムーブメントの連続。
まず方向が定まらず、脚を前に伸ばそうにもぐらぐらしますし、そして、、
頭やお尻って、なんて重いのでしょうか。
これをOKCトレーニングといいます
オープンキネシティックチェーン
空中に手足頭(末端)が、
または骨盤が浮いた状況で
コアを安定させる大変さ。
そこで胴体がブレないようにしつつ
手足を動かすのがマットで行うピラティスの考え方です
人間の本来あるべき位置に
骨、関節を持っていき、重さを軽減して
動作の再学習をする(リハビリ的)なところから、立った状況つまり空中に浮いても崩れないコアとしなやかな胸郭、柔らかでかつ安定した肩甲骨、足関節を目指していくのがマシンピラティス
地面に近い安全な状態で
体幹部の力をつけ、そこを前提として
さらに可動や強化を寝たり座った状態で行い立位の動作が、ブレなくより強く素早くしなやかになることを狙うのがマットピラティス。
この違いがあります
私の実感だと
マットでも、というかマットの方が
コアの安定は手に入りやすい
難点は背骨の可動はあまり出なくても
できる
不安定なるマシン上では
座っている部分が動いたり
少し高さがあるエクササイズが多く
ちょっと緊張するし、その上、
バネが合わないと肩に余分な力が入ったりします
マシンの種類では
リフォーマーの強みは
より背骨のエロンゲーションがだせる
マシンのタワーの強みは
そこにプラスで
胸郭や肩のモビリティが引き出せること
チェアは立位での安定が手に入ること
スパインコレクターでは
コアの改善メインにできる
呼吸、背骨や胸周り肩まわりのかたさがとれる、腰椎の安定、股関節の可動
地面のそばで安心してできること
ラダーバレルは
伸展の動きが出せる
キャデラックの強みは
なんでもできること
です
マットとの決定的な違いは
重力の方向のさまざまに変える
つまりさまざまな態勢や地面との距離を
作ることによりより繊細に、しかもすみずみまで良くなる。
教えていく中での感覚は
まだできる、と感じるのがマシン
ここまでか、と感じるのがマットに
なります。だから難しいのはマット。
受ける感覚では
両方ともとても楽しいです
新しいことが苦手
人の言葉をききとるのが苦手な方は
マットピラティスが楽
グループは見本も周りも見れるので
さらに楽だと感じるでしょう。
マシンでは
よりキューを少なくして、触れて方向を示すタクタイル技術を使って、
動きを引き出す方法もありますが、
疲れきっている日は、
お手本もみれて、周りもみれて
ちょっとサボれたりする笑
マットのグループが良かったりもします。
まとめ
マシンはセットが難しい
やれば全身良くなる
あまり、いろいろ直さなくても
自動的によくなるので
受ける側も教える側もラグ
聞き取りが弱い人はマットが合う
マットは
きつく、大変。
人間の動きのスタートであり最終目標。
ここを外してはヒトは仕上がらない
結論
マットで動作のベースや弱点をつかんだらマシンで可能性を広げ
マットに戻って、OKCでのコントロールができているか確認
だから
たとえば
マット(関節の動きをひきだし、コアを強化するベーシック)
→マシン(楽に胸郭や背骨の改善、脚力アップ)
→マット(難しいコントロール力や瞬発力、筋持久力を確認)
こんな行ったり来たりは
あります。
結論
難しいマットと
楽で気づきが多いマシンを
ミックスして受けるのは
とても良い!
PILATES STUDIO R-zoneでは
どちらも受けることが可能です✨
体験しましょう!
行動するなら今!
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